よみかえし

明日の私のためのおぼえがき

イイカゲン50代

12月だ!

引っ越し屋さんがくるのも12月。

夫が転勤するのも12月。

わー!

準備まるですすんでいない\(^o^)/

フリマアプリで売るのも飽きた。

絶賛断捨離中!とか言いながら新たにはまって買い込んだ人形の服を作ってみたり。その人形用の小物を買うべきか否かamazonを眺めながら延々と悩んでみたり。

なんともいい加減な毎日を送っている。

 

海外への引っ越しって何持ってったらいいんだろ?

とネットでググって先輩駐在妻のブログを検索しては、へ~とうなずき、何かしらやったような気になっている。

家を処分しないのでよりせっぱつまった緊張感がないというのもある。

維持費がもったいないけど巨大なトランクルームみたいなものだ。絶対必要!というものだけ仕分ければいいやという感じ。夫が先に出立するので残った私が次の出立までに残されたものを捨てて行こうかなという感じ。

 

お互い絶対必要なものとして最初にまとめたのは趣味のものだった。

趣味のものは向こうに行ったら気軽には買えなさそうなので危機感があるのだ。

かなりどうでもいい危機感である。

 

それにしても50代である。

海外転勤にあたって元気に駐在妻ブログを開設しているのは20~40代といったところだろうか。駐在中に妊娠出産したという記事もよく見かける。

 

一方50代の私は2年くらい前から腰痛に悩まされ整体へ通うようになり、ようやく良くなってきたというのに今度は50肩になってしまい左肩がスムーズに動かせない。

私はカーブスに行ってるし大丈夫!

なんて思っていたけど全然そんなことはなかった。そもそも整体に通院しているのに50肩になるとは。

パートを辞めて運動量が減ったことが大きな要因と思われる。

 

先日受けた人間ドックでは子宮頚管ポリープと血中のコレステロール値の高さを指摘された。

わー。

 

そして一番の心配は老いた両親のことである。

 

最初に海外転勤の話を聞いたとき、真っ先に考えたのが親のことだった。

今なら何かあったときすぐに駆け付けることが出来るが海外となったらそうはいかない。

しかしそんな心配もつかの間、なかなかない機会だし私も行くー、という話になった。

人生一度きりだしね。

海外生活なんてわくわくするじゃない。

 

私の親は話すと喜んでくれ、スカイプでやりとりだって出来るし、と言ってくれた。

夫の両親に至ってはしっかり者の義弟夫婦が近くにいるのでまるで心配していなかったのだが、実はこちらがネックで斜め上のところでもめたのだった。

 

最初は喜んでくれていたのだが転勤年数を聞いて不安になったのか、親ではなく義弟夫婦がまったをかけてきた。

「兄貴たちは何も考えていない」と。

「親に何かあったらどうするのか」と。

義弟曰く

「もしも介護とかになったら誰が面倒を見るの?」

「あの人たち、ほんっとに金ないよ?それわかってんの?」

「嫁さんだって一人娘であっちの親の介護問題だってあるのに、俺だって転勤の話がありうるのに」

「実質、何かあったとき手続きにしろ、付き添いにしろやらなくちゃいけないのはうちの嫁でしょ?」

「うちの嫁さんにばかり負担がかかる。そういうのわかってんの?」

「いざというときには今の会社を辞めて転職するとか考えたことあるの?」

「墓のことだって考えてる?一体どうする気でいんの!」

義弟の嫁さん曰く

「お姉さんのご両親は老人ホームに入所することが決まっているから安心という話を聞いています(そんな話はない)」

「お姉さんのご両親は昔、宝くじも当たっているんですよね?お義母さんから聞いています(一体いつの話だ)」

「お義母さんからはあんたは次男の嫁なんだからちゃんと立場をわきまえて、お姉さんを立ててねと言われてきました。お姉さんはいろいろとかわいそうな子だから許してやってとも」

「今までずっとお義母さんからは、あんたは次男の嫁なんだから、あんたは一番年下なんだからって言われてきました。ナナちゃんはいろいろ出来ない子だから助けてやってとも」

なぬー!

「かわいそうな子」って誰がじゃ!全然かわいそうじゃないし!なに言っとんじゃ!

と思わず頭に来て声を大きくすると義弟嫁は「私じゃないです!お義母さんがそう言ったんです!!」とキッとして言った。義弟嫁ももちろん最初からそれをはっきりと口にしたわけではなく、ひどくお茶を濁したような物言いをするので、「ヘンな気は使わないではっきり言ってよ」と言った結果がこれである\(^o^)/

 

お義母さんによると私は弟を二人亡くしているし、子どももいないので「かわいそうな子」という認定のようである。

「出来ない子」というのはこれは私がお義母さんの言うことを素直に聞かないし、流すし、気を利かせて動くということをしないからであろう。もしくは高学歴な義妹に対してナナちゃんは、という意味やもしれぬ。

やれやれ。

 

以上は初夏にラインでのやりとりの返信も無視していた義弟嫁が、数か月後の謝罪メッセージ送信の後、「今後についての話し合い」の場として先月うちに来た時の会話の記録である。

 

私はずっと義母の言動をめんどくせーなーと思っていて、そのように判断し付き合っていたのだが、まじめな義弟嫁はいろいろと「そのまんま」に受け入れすぎていたせいで疲弊していたのね。

わーもーめんどくさーい。

つーか、義弟も義弟嫁もつまりは、子どももおらず親の心配もいらず仕事もしていない長男嫁が、長男嫁のくせにぷらぷらのんきに帯同とか、ありえんでしょ。

って思ってたんだよねぇ。

なんかもう言葉の端々にそういうのが出ていて、うへーってなった。

 

 夫が「それぞれの親のことはそれぞれが主体になって面倒みようよ」

と非常にもっともなことを言ったので、思わず心の中でいいねボタン押して赤いハートぴかーって感じだった。

 

20代30代夫婦にはない転勤夫婦のエピソードだねぇ(*^▽^*)

手芸教室やら友達に会う度にこの話をして盛り上がっている。